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大明寺教会

 

長崎市沖の伊王島北部にあるカトリック教会。

現在の教会は1973年に建てられたもの。

教会の保護者聖パウロの像が教会の前に立っている。

 

初代教会堂が建てられたのは1880年(明治13年)とかなり古い。

フランス人のブレル神父の指導のもと、

地元伊王島出身の大渡伊勢吉によって建てられた教会は、

老朽化にともなって1975年(昭和50年)に解体され、

愛知県のテーマパーク、博物館明治村に移築された。

 

明治村には、かつて京都にあった聖ヨハネ教会堂や、

同じく京都の聖ザビエル天主堂も移築・保存されているらしい。

いつか行ってみたいけど、愛知県にはなかなか縁がないなあ…。。

 

【アクセス】

伊王島の北部。港や温泉施設などのある東側の道を灯台公園方向へと進み、伊王島中学校を過ぎて少し行くと、左手に「大明寺教会」の表示板があるので、そこから階段を上って行く。裏の方の細い道を通れば車でも行けるみたいだけど、どこから入ればいいのかはよくわかりません。

 

【リンク】

博物館明治村:旧聖堂が移築された愛知県のテーマパーク。「エリア別建造物」の5丁目(56番)に「大明寺聖パウロ教会堂」が載っています。

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