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江上天主堂
五島列島はその名の通り、主に五つの大きな島
(北から中通島、若松島、奈留島、久賀島、福江島)から構成されており、
北の二つが北松浦郡新上五島町、残りの三つは五島市に属している。
江上天主堂はそのうち真ん中の奈留島にある。島の人口は約2700人。
この江上天主堂にも、旧五輪教会やキリシタン洞窟と同じく
五島列島キリシタンクルーズで訪れた。福江港から海上タクシーに乗って、
久賀島の旧五輪教会を見た後再び船に乗り、奈留港からはタクシーで移動。
廃校になった学校のすぐ近くに江上天主堂はあった。
クリーム色と水色のかわいらしい教会。
建てたのは鉄川与助で1918年(大正7年)に竣工。
この天主堂も「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成遺産の一つ。
もし世界遺産登録されれば、もう少し行きやすくなるかもしれない。

江上天主堂

江上天主堂
この色の組み合わせ好き。

正面扉

裏口

紫陽花

通気孔
遊び心があってかわいい。
[アクセス]
地図で指示されている場所が正確な位置かどうかはちょっとわからないんですが、だいたい合っていると思います。奈留島の大串という地区にあります。
奈留島へは福江からフェリーで行けますが、港から江上天主堂へは基本的にタクシーで行くしかないと思います。「五島列島キリシタンクルーズ」でも港からタクシー移動でした。
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